60,今日のワンポイント 帯状の「地震の巣」 | obserのブログ

obserのブログ

静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

地震の巣って何?

 

いつも、微小地震が発生している帯状の地帯を 

 

「地震の巣」 と言います

 

時々大きめの地震も発生しています

 

重力異常の急変帯 = 地震の巣

 

瀬戸内海沿い(帯状)の深さ30Km付近ではいつも微震が続いているとの

調査研究もあります

 

 

「新・地震の話」 坪井 忠二 著  より

 

 

 

 

 

栃木県在住の地震予知研究家の方は 

 

地震の巣の真上に暮らしているようで

 

以前から 家鳴りや 固定電話の呼び出し音の不思議な現象があったそうです

 

この重力異常の急変帯の存在を知り 

怪現象に納得したとおっしゃっていました

 

 

 

帯状の地下にはマグマと 地上に放出される 磁気的なものがあります