【複製】10、今日の ワンポイント プロの雲見間違い | obserのブログ

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静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

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地震雲に放射状雲というのがあります

 

 

 

 

 

以前

 

気象関係者は

「放射状雲など無く 平行に伸びた線が 遠方に行くと点になって見えるという現象です」

 

などとおっしゃっていました

 

40年ほど前

富士山測候所所長を長く歴任されていた藤村先生の

 

ご自宅に 雲の話を聞きに行ったとき 「放射状雲などありません」とおっしゃっていました

 

 

 

 

 

そこで私は

ある日、南アルプスより活発に発生した放射状雲追跡に出かけました

 

 

東名高速で沼津インターチェンジより静岡市方面へ

 

静岡市に近づくにつれ 放射状雲は形はそのままで 大きくなっていきます

 

 

 

静岡市に入ると

南アルプスは モヤ状に霞んで そこから 放射状雲が天高く伸びています

 

下が細く 見上げると大きく広がっていました

 

そして、広がった部分は太い帯状になり 関東方面に流れて行くのです

 

 

放射状雲は存在していたのです

 

 

この事実を

日本地震予知協会のホームページに書き込みました (当時ブログをやっていませんので)

 

 

以来、「放射状雲など無い」 「放射状の雲の下で地震が起きるなどウソです」

 

 などというプロパガンダの書き込みがなくなりました

 

 

 

 

 

これはジェット機による雲で 地震雲ではありませんね