新・地震の話 エネルギーと余震面積 | obserのブログ

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静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

2、     

・・計算では。・・・・エネルギーを蓄えてる体積の形が、

  

球であるとして話を・・・・

  

しかしこれは事実でないに決まっている。

  

球・・・取り扱ったのは、計算の便宜のためであったに過ぎない

  

  

球でも、半球でも、楕円形でも、立方体でも、直方体でもなんでもよい・・・。

  

 

・・・形で・・・体積を決めるのも面白いだろうが・・・問題ではなくて

  

 

・・・かなり大きな体積に広がっているということを証明すること、

 

・・・だいたいの広がりを見積もること・・・・問題なのである。

             

  

・・・・・・地震のエネルギーを蓄えている体積・・・・

 

・・・キチンとした境があって、そこまではエネルギーを蓄えているが 

 

その境を越すとエネルギーがゼロになる・・・・はずもない。

  

つまり、・・・・モデルなのである。

  

簡単化したモデルなのである。

  

形・・・大きさ・・・少しも正確なものではない。    しかし・・・  

  

全くでたらめか・・・・決してそんなことはない。

  

  

・・考えのなかの大切なところはちゃんと取り入れられている。

  

  

大切なところ・・・

地面の強さはそんなに大きいものではないから、

  

厖大なエネルギーを蓄え・・・厖大な体積が必要・・・

その体積の大きさはだいたいこのくらいという見当をつけること・・・

  

あまり細かい数字に・・・・うんぬんするような種類の問題ではない。

  

  

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