一口メモ 地震予知方法とその理論背景一口メモ | obserのブログ

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静岡県東部より地震予知観測・観察状況を中心に書き込みます。

さて、官立の地震家たちは

機械的なもので

地震予知をしています

  

しかも

  

政府をおどして

予算を充分に使います

    

   

我々民間の地震予知家たちは

ウィルソンの霧箱の蓼科を使い

モノポールがつくる雲を観測し

  

震源域を大・中・小の規模を予想します

  

すなわち量的エネルギーこそが

地震エネルギーの源だとする考えで

予知を実行するのです   

    

太陽の力が活発化していく今後

問題は

そんなに のんびりしたものではありません

  

  

椋平廣吉 以降 民間の地震予知家は

惨敗でした

  

  

それは主に 物事の真実を問うという次元ではなく

官立の予算獲得という 奸計によって

敗れたということでした

   

  

しかし 今回私(故佐々木洋治)は

豊富なデータの証明により

現象を中心とした地震論を

展開して訴えます

  

それが 税金を納め

 

生活の安全を求める

 

国民の要求でもあるからです

 

 

 

※ 1990年5月15日発行  

  佐々木 洋治 著  

  地震論と地震予知方法  より