【授業内容】
〇クラス全体に不安なことや助けてほしいことを質問→講師先生がそれに対して回答
・面接は「説得力」を持たせることが大切
・ESは軸のつながりを重視すること
・自己PRは自分の強みではなく、会社でやりたいこと、自分にとってもプラスである経験を書く必要性が大切である
・「オンリーワン」であれ
〇即席で書いたクラス全員の自己PRを全員発表
〈講師からの評価内容〉
・台本読みをしている
・自分の経験に対する深掘りが薄い
・二つのことを話してて薄く感じる
〈上手な自己PRの書き方〉
・高校の頃のエピソードは使わない方がいい
・導入部分を小さくして詳細を長くする、など
【授業感想】
今回の授業で、自身の自己分析の薄さと下手さを痛感した。企業の採用担当を唸らせるには、もっと説得力を持った自己分析を続けて行わなくてはならないと感じた。クラスの中には、自己PRのエピソードをしっかり練って話している人、せっかくいいエピソードがあったのに話し方のせいで伝わらない人、まだ自己PRになっていない人もいた。講師の先生は今回の自己PR発表を「他人と比較するため」に行っていたので、この発表を通じて自分の現在地がクラスメイトとの比較でよくわかった。
講師の先生の「自己PRはエピソードを二つ以上持ってくると伝わらないから一つを掘り下げるほうがいい」という言葉は印象に残った。これまでエピソードとは数で勝負するものだと思っていて、質を良くするという意識が薄かった。そのため個人的にこれからは今まで以上に意識しようと思った。
そして講師の先生が最も大切だとおっしゃっていたのは、「物は言いよう」であるということ。伝え方によっては武器にもゴミにもなる自分のエピソードを、しっかりと伝わるような言葉で、喋り方で伝えなくてはいけないと思った。