授業内容

1.簡単な自己紹介

印象に残る自己紹介の仕方について

2.出版について

講師のキャリアや制作局、現在のワーク・ライフ・バランスについての説明

3.インプット・アウトプット練習

50個の質問をみんなで考えて、1つの質問につき5秒以内で答える練習をした。

4.質問コーナー

 

授業感想

自己紹介をする前に講師がおっしゃった、「自己紹介で印象を相手に残すことはとても難しい。30人いたら1,2人の印象しか残らない、これが社会だ。」という言葉がより印象に残りました。印象に残る自己紹介をするには他人と被らない自己を紹介することが大事で、具体的な例として、ダンスができる人はたくさんいるが、ダンスができて書道ができる人は少し少なくなる。さらに、ダンスができて書道ができて性格が明るい人は極少ない。このように、自分をミクロに近づけていくことでオンリーワンの自分を築き、相手に印象を与えられる自分になることができるということがわかりました。

また、インプットとアウトプットの能力が出版業界では特に大切で、この能力は面接時でも生きてくるということを学びました。インプット・アウトプットの練習法として五秒以内に質問に答えるというトレーニングをしました。実際にやってみると昨日の晩御飯でさえ5秒という短い制限時間がかけられると咄嗟に出てこなくて、多くの引き出しをストックしておくことと、それを即座にアウトプットすることの難しさを改めて知ることができました。