<授業内容>

1.自己紹介

一人ずつ講師先生へ自己紹介(自分がハマっていることなどを発表)

 

2.講師の経歴紹介と出版業界について

転職経験が豊富である講師が、そこから得られた知識や経験について質問を交えながら解説

 

3.自己PR作成ワーク(1時間というタイトな時間と150文字)

目的:今自分が持っている自己PRを確認する

記入項目:

①性格

②頑張ったこと

③体力・感情

④チームワーク

⑤お金

⑥熱く語れること

 

→匿名で項目ごとに公開・各自1番良いと思った自己PRに投票

→その結果をもとに講師先生からフィードバック

 

<感想>

 講師の方は出版業界での転職を2回しており、その経験から今の出版業界について詳しく話していただいた。新卒での配属や様々な分野での勢力図など、今後進路を明確にするうえでの指標を示してくださった。

 自己PRの作成では、時間と文字数の制限下で完成させなければならなかった。その影響なのか得票数が多い人は偏っていた印象がある。

 講師は学生当時からESの添削を積極的に行ってくださり、とても正確なフィードバックがもらえた。「出版社ではESが比較的重要であり、その中で一貫性を持たせるべき」などのアドバイスをいただいた。

 具体的にESの中で「『好き』という感情に頼るのは難しく、不特定多数へのアクションが大事である」と教わった。自己PRの重要性に再度気づくことができた。