6月29日 放送コース授業感想
<講師>某放送局 報道記者の方 4年の先輩の方
<授業内容>
① 講義1:「視聴率は放送局の生命線である。」視聴率は天気や世相に大きく影響される。
なぜなら、視聴者は意外と気紛れだからである。視聴率を取るということは、視聴者をとるということである。
講義2:視聴者のタイプは様々である。テレビに娯楽を求める人や教養を求める人、その趣味趣向は世代や性別によっても大きく違う。
ということを教えていただきました。勿論、テレビを見ている人は自分の性別以外の人、違う世代の人が多くいるので、周りの人や、ニュースなどに敏感になり、世相をうまくくみ取るということが大切ということです。
② 4年生の先輩にお話を伺いました。疑応答形式で、エントリーシートや、就職活動で苦労したことなどについてお聞きしました。
③ 「年代別、世代別視聴者に合わせた番組を考える」10代~60代、各世代の男女にウケる番組を考えました。1グループ4人ずつに分かれ、世代と男女を選択、二時間で番組を企画しました。それぞれ、4~5分で発表し、投票によって1番のグループを決めました。
<授業を受けてよかったこと>
・以前にも「番組を企画する」という内容の講義を受けましたが、その時よりも、手ごたえのある提案が出来ていたと思います。
・グループワークが出来る機会がなかなかなかったので、良かったです。
・データや資料を基に、視聴率を考えることが少なかったので、実際に数字を目の当たりにすることで説得力があり、参考になりました。
・自分帯が面白いと思うことも大切だが、視聴者の事を考えなければいけないということが、改めて実感できました。
<今後の授業に望むこと>
今回は、他の人たちと話し合うことで、新たな発見があったので、自分のアイディアを磨くという意味でもグループワークをもう少し取り入れていたでけるとうれしいです。