【日付】 2013年6月15日
【授業内容】 今回の授業は前回の時に出た課題に取り組んで、それを発表するというもので、最初に行ったのは、「15秒で絶対に忘れさせない自己紹介」で、その後「すごいぃ先輩」という先輩プレゼンをやりました。また、授業には4年生の先輩方も来ていただいて、たくさんのアドバイスをいただきました。
15秒自己紹介では、最後に男女それぞれお互い順位を決め、15秒という時間でどれだけのインパクトを与えられるか、それと同時に自分がどういった人間なのを伝えられるかが重要だと教えていただきました。
先輩プレゼンは前回の授業から2~4人グループに別れ、各グループ2人の先輩を取材し、A3の紙4枚を使い2分45秒のプレゼンを行うというものでした。
プレゼン大会は地方大会と全国大会にわけ、地方大会で勝ち上がったグループだけが、全国大会でみんなに発表できるというもので、発表には各グループに程よい緊張感があり、とても良い雰囲気の中で行うことができました。見た目のインパクトも重要だけど、取材でその先輩のことを深く取材することができているかが大切だと言っていただきました。最後には先生が何負けた人たちはこの悔しさを絶対に忘れてはいけない。どうして自分たちは負けたのか、どこをどう改善したらいいのかしっかりと考え、しっかりとノートに書くことが必要だと言っていただきました。
【良かった点】 今回は1年生にとって、初めてあらかじめ課題が出され、発表するという形式で、皆が皆、今回の課題に本気で取り組み、優勝を本気で狙ったからこそ、とても良い空気感の中で、プレゼンをすることができました。地方大会で負けてしまった人、全国大会にでたものの最後に負けてしまった人、それぞれ本気で悔しがり、次こそはと、言う人もたくさんいて、これからの授業のモチベーションがあがるきっかけになりました。
また今回の課題を取り組むにあたって、時間に厳しいものがあるということで、3人のグループでどう仕事を分担するかが重要で、各グループそれぞれ頭を使い、仕事をうまく分担し、取材の仕方やプレゼンで見せるものの作り方、プレゼン自体の仕方が少しわかったのではないかと思いました。
【今後の授業でやりたいこと】 今回の授業では地方大会で教室数が少なく、急きょ外で行うグループもあり、地方大会の仕方がもう少しうまくいったらよかったと思いました。今後はせっかく自分たちを見直すきっかけになったので、こうして、お互いが競えるような内容をまたしてみたいと思いました。