5/18よりいよいよ2013年度の自主マス講座が始まりました
一番乗りはやっぱり一年生
フレッシュな講座感想が届きましたのでご紹介致します
5月18日 一年基礎コース 文責A
本日の講義では初回ということもあり、ゲストの講師の方を招いてお話を伺うというものを中心にやるのでなく、自分のことを考えたり、それを伝えたりすることを主にやった。
まず初めに自分を表す四字熟語と座右の銘をスマートフォンや電子辞書を使いながら探すことをやった。
そして今回の講義の大半の時間を使い行ったのが、一年基礎コース全員の自己紹介である。自己紹介を聞いている人は自己紹介を行った人の第一印象を紙に書いて渡すので、自己紹介をする人は自分の印象をしっかりと伝えられるような内容を考えながら自己紹介を行った。
そして最後に先生の話があり、コースの説明や自分のやりたいことに固執して今から自分の世界を狭めないこと、これから色々な世界の方々の接していくことがこれから重要だということを、映画の仕事をするのに配給会社ではなくテレビ局に勤めるなど、分かりやすい例を交えながら話をしてくれた。

(55年館前のツツジ)
今回の講義は一年生にとって本当に初めてのもので、自主マスコミ講座というものがちゃんと分からないまま、知り合いも少なく緊張した人も多かっただろう。
その中で自分に合った四字熟語と座右の銘を探すということは自分を改めて見つめなおすという意味でとても有意義なものになり、さらに自己紹介で自分のイメージを伝えるうえでも参考になったと思う。
自己紹介では自分の第一印象を紙で教えてもらえたので、初めて会う人からはどう見られているのかを知ることができ、自分が考える自分のイメージと違うものがあったので、改善しなければいけないことや新たに気付かされたことがあった。
また、お互いにイメージを持つことができたのでより早く打ち解けることができ、もうすでにクラスには一体感のようなものがでてきたので、とても良かった。
一年生は、自分の夢をすでに決めている人、まだぼんやりとしか決まっていない人がバラバラにいる。
その中で聞いた先生の話しは、誰しもが自分の将来のことを考えるきっかけになっただろうし、これからの自主マスコミ講座に対してのモチベーションも断然に上がったと思う。
話に出た具体的な例を自分の夢や興味のあることに照らし合わせることによって自分のやりたいことが、よりはっきりとしたイメージになったのと同時に、もっと色々な世界に触れてみたいという探究心のようなものも感じることができた。
今回は自己紹介でのイメージを紙に書いたが、今後機会があれば紙ではなく口頭で自分の考えを伝えられる授業をやってみたいと思った。
また、先生が言っていたように自分の世界を少しでも広げるため、普通に大学生生活を送っているだけでは得られないような体験をすることができ、自分の成長につながるような授業を受けてみたいと思った。