12月1日(土)
<授業内容>
まず、講師に自己紹介をしていただいた後、各自びっくりしたことを考え、思いついた人からびっくりしたことを発表した。
最初は身近なびっくりをあげる人が多かったが、もっと視野を広げて考えてみて、という講師の言葉を受け、みんな考え方を広げ発表していた。
また、コミュニケーション能力の構造を教えてもらい、とにかく話すことが大事ということを学んだ。
その後、各自家から持ち寄った新聞記事を参考に、自分が今出版したい本を考え、一人一人プレゼンすることで、出版企画の編集会議をした。
プレゼン内容は、本のタイトル、どのような形態の本か、価格、内容である。
<授業内容でよかった点>
びっくりしたことを発表するときに、積極的に手が挙げられていた。
発表順番は挙手制だったが、滞ることなくスムーズに進めることができていた。本の内容なども被ることなく、それぞれの個性が出せていてよかったと思う。
<今後の授業の要望>
こんなに実践的な出版についての授業はあまりなかったので、新鮮で面白かった。出版業界をめざす講座生もたくさんいるので、このような授業をもっと取り入れていただきたい。ほかのコースを目指す講座制も視野が広がった授業だと思う。