自主マスコミ講座授業感想
日付
12月1日

授業の前半は、記者や特派員の仕事、日経の特徴などの質問をし、お答えいただいた。後半は、グループ面接を行った。クラスを半分に分けて面接をしていただき、アドバイスをいただいた。学生同士でも気付いたことを指摘しあった。
〈グループ面接で聞かれた項目〉
l 志望動機
l 自分のやりたいことを実現するためには、記者よりも直接的にアプローチする仕事があるのではないか(例:福祉に興味があるなら、省庁を進路に考えてはどうか。など)
l 販売や広告、営業など他の職種はどうか
l 最近関心を持った記事
l 今日の朝刊1面で、どの記事に一番関心を持ったか
l 新聞社に入ったらやってみたい企画
l 新聞記者になったら会ってみたい人
l 学生時代に頑張ってきたこと
l 学生時代に一番腹がたったこと
授業内容で良かった点
面接練習では、「好感をもてる話し方だった」や、「背伸びしたことではなく、自分の経験に絡めて話していて良かった」というフィードバックをいただいた。また、エピソードは、人とかぶらないように具体的に話すべきということや、面接官が見ているポイントを教えていただけて、良かったと思う。話し方や言葉選びなどのテクニックにとらわれるのではなく、質問に対してしっかりとした受け答えをすることが重要だということを痛感した。
他のグループの面接を、面接官の後ろで聞くことで、どのような点を見られているかということを意識できた。グループごとに聞かれる内容が異なり、常に緊張感をもって取り組めたと思う。
今後、講座でこういった授業をしてもらいたい
テーマを設定し、教室の外に出て取材することをやってみたい。実際に見たり、話を聞いたりしたことを、記事にするというワークをやってみたい。