自主マスコミ講座25期放送コース 第3回 授業感想



日付:2012.10.20

講師:OBの先輩

授業内容:大面接大会

面接練習(22or3)×3

3年生対2年生で面接官と志望者に分かれ面接練習を行った。

「自己PR」「志望動機」を各1分ずつとその他の質問を合わせて10分程度行い、その後面接官から志願者にフィードバックすることをメンバーを変えて3回行った。

講師の方による面接の再現

講師の方がどのように面接を行っていたか再現して頂き、それに対して学生が質問をした。

希望職種別に面接練習

3年生が音楽業界・ドキュメンタリー・スポーツ・バラエティー・アナウンサー・その他の6つのグループに分かれて面接練習を行った。講師の方も面接官として参加してくださった。

2年生はその様子を見学し、「面接とはどのようなものか」各自考察した。

授業内容でよかった点

「面接」を1年以内に経験している社会人1年目のOBの先輩から指導を受けられた事で、「面接」をよりリアルに感じることができた。また、面接では「プレゼンテーション」よりも「会話」を心がける必要があること、その理由は面接では相手にとって興味のある話を膨らませることが必要だから、という講師の方の言葉は、自分にはない視点だったし、実際に面接練習を行っている中で「プレゼンテーション型」になっている人も多くいたのでとても勉強になった。

授業内容で改善した方がよいと思った点

今回の面接練習は突然で、23年生ともに準備不足な人が多かったので、事前に授業内容を知らせてほしかった。皆が「自己PR」「志望動機」などについて考えてきていたら、より効果的な面接練習になったと思う。

今後、講座でこういった授業をしてもらいたい(要望)

2年生と3年生に分かれ、課題として考えてきた自己PRを発表・講評しあい、講師の方にも講評していただくという授業をやってほしい。普段の授業は、3年生と一緒に行う事で2年生も刺激を受ける事が多く、また1年後のあり方が見えるので合同の方がよいが、発表は人数が多いと一人一人の時間が短くなってしまうので、学年別に行ってほしい。