法政大学自主マスコミ講座オフィシャルブログ

(増田総長(右)、徳安常務理事(左)から記念盾が贈呈された)

6月28日(木)、本学出身で北海道日本ハムファイターズの稲葉篤紀選手を本学関係者が訪問し、今年4月に記録を達成した通算2000本安打のお祝いと表彰を行いました。

稲葉選手は、東京六大学野球で優勝に貢献しただけでなく、日米野球出場など、その才能をいかんなく発揮しており、プロ野球においても、ヤクルトスワローズ、北海道日本ハムファイターズで引き続き活躍し、MVPなど数々の賞を受賞しています。また2008年の北京五輪や、2009年には野球の世界大会であるワールドベースボールクラシックでも日本代表に選出されました。また野球ファンからの支持も厚く、来る7月20日(金)から開催されるオールスターゲームでも、ファン投票1位を獲得しています。







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本学の学生スポーツを取材し続けている学生新聞のスポーツ法政新聞会からのお祝いの花束が贈られるとともに、増田総長、徳安常務理事から記念品の贈呈、また今回の訪問を企画した本学野球部のOB組織・法友野球倶楽部会長の五明公男スポーツ健康学部教授、副会長の山中正竹特任教授、同会員の堀場オサム氏からお祝いと激励の言葉が贈られました。


歓談で稲葉選手は、監督として指導を受けた山中特任教授との再会を喜び、4年生の秋の東京六大学野球で優勝を決めた試合の話に花が咲き、スポーツ法政新聞会からのインタビューでは、自ら「青春」と語る、本学野球部時代の思い出を語ってくれました。


法友野球倶楽部の関係者からは、記録達成前日の試合で打ったホームランを、在学中に野球部員や応援団員だった校友が東京ドームで試合を観戦し、一緒に喜びを分かち合ったエピソードが紹介され、今回の訪問を、大学と校友が一緒に稲葉選手はじめ、社会で活躍する本学卒業生たちを応援するきっかけにしたい、と将来への抱負が述べられました。

今後もさらなる活躍が期待される稲葉選手へのご声援をよろしくお願いいたします。




法政大学H.Pより