日付 6月23日
講師 Oさん
授業内容
主にディベートを行った。
最初に、就職試験におけるディベートの方法等について説明。その後、講師の方があらかじめ選んでくださっていた20個の内の15個から私たちがディベートできる自信のあるテーマを3つ選択。そして、くじで6つのチームに分けられ、2チームずつ討論。賛成派と反対派は講師の方が機械的に振り分けた。
時間は30分で、20分は自由に議論し、残りの時間は結論をまとめて各チームの代表者がそれぞれの結論を発表。
残りのチームは採点者となり、ディベート終了後に2チーム10人の中から1人を内定者として選んだ。各テーマ終了後に講師の方が、そのテーマについての詳しい説明であったりディベートの講評をしてくださった。最後にも全体的な講評をしてくださった。
良かった点、改善点
良かった点として講義を受けているときのクラスの雰囲気が良かった。講義から何かを得ようとしている姿勢が見え、これからもこのようなことを継続していきたいと思った。
また授業内容もディベートという形で決して受動的でなく、自分たちで考えて発信していかなければいけないのが明確にわかり、また、今の内から就職試験におけるディベートのやり方を知れてタメになった。改善点はまだまだ自分たちが知識不足であること、そして話し方、聞き方がきちんとしていなかったことだと思う。
知識不足が故に、ディベートのテーマの本質を理解できず、講師の方に何回も突っ込まれてしまった。ここは日々新聞やニュースを見て個々が鍛錬しなければいけない。
話し方、聞き方の方は、どんなに話の内容が良くてもそこで悪い部分を出すと、印象が悪くなってしまう。ここは、一人一人が意識し、周りがしっかり注目して改善点があれば言ってあげるの大事だと思う。
要望
商品のプロモ案の考案など1から100まで自分たちが考えていくような講義を基礎2年でも取り入れて欲しいです。