turip日付11月12日


turip講師の紹介 大手新聞社のNさん

turip授業の内容

大手新聞2社の競馬に関する記事を読み比べ、新聞各社の記者の色を違いを通して探した。

小論文を書くときは具体的であること、五感を使った表現を入れたほうが良いことを学んだ。



そのあと、三人一組になり、各々書いたプロフィールをもとに取材をし、そのまとめを取材者は書き取材元にわたす。そしてさらにそれをもとにして「わたし」というテーマで800字の小論文を書いた。



次は、五人一組になり回し読みをして優秀な作品とそれをアピールする人を選ぶ。そして選出された12人の優秀作品から最優秀作品を選出した。今回は江崎さんの「寺社巡り」というタイトルの作品が選ばれた。


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良かった・悪かった点

授業内で習ったことを「わたし」のテーマの小論文の作品にすぐ活かしていた。五感を使わせようというものや、例を具体的にしようという意図が伝わってきた。

また、優秀な作品はどれもレベルが高く、聞いていてとてもいい刺激になった。

悪かった点は、アピール担当のひとを発表に活かしきれているひとが少なかった点である。

turip今後の授業について

自分は、以前やった白熱教室のような授業を期待します。ひとつの話題につて議論を醸すのは、やはり少数でのほうがやりやすいと思うので、その点では自主マスはそれに適していると思います。

他にも、大学の通常授業では作文講習はできてもそれに優劣をつけることまでは授業内では厳しいのに対して、自主マスの授業は他人との回し読み、発表、優秀作品の選出までできるのがとても魅力であり、なおかつ他人との差を知れるという点でも優れていると思うので今後も良い意味で差を実感するためにも競争精神を掻きたてるような授業をやっていけたらいいなと思います。