1年基礎コース 社会学部 M.M
桐蔭学園高校卒
東京ディズニーリゾート・・・
誰もが一度は行ったことはあるのではないでしょうか。
私は東京ディズニーシーが大好きで、何度も足を運んでいます。
そんな行きなれた場所(笑)で、つい先日心打たれる出来事がありました。
東京ディズニーリゾートではお客さんのことを『ゲスト』、従業員のことを『キャスト』と呼んでいます。
つまり、キャストさんは舞台俳優のようなものであり、常にゲストを楽しませてくれます。
私がシーに遊びに行った日は生憎の天気で、小雨が降ったり止んだりの繰り返しでした。
今回の目的は、アラビアンコーストで開かれている夏イベント『ボンファイアーダンス』に参加することでした。
このショーに参加するため、2時間前から並んでいると小雨が降ってきました。
キャストさんからも「このような天気ですので、中止の可能性がございます」とアナウンスされていました。
しかし、幸運にも雨が止みショーが行われえることなり、会場内へと案内されました。
すると、雨で濡れたステージを必死でタオルで拭くたくさんのキャストさんの姿がありました。
ステージの整備が終わり、キャストさんが舞台からはけようと階段を降りてきた時に・・・
「パチパチパチ・・・」
ゲストから自然と拍手が沸き起こりました。
キャストさんたちが照れくさそうにはけていく姿が印象的でした。
ショーが始まる前に心が温かくなりました。
もちろん、その後に行われたショーは思う存分楽しみました!