管理会社の使う「錯覚」テクニック
(1)占有面積の小さいワンルームマンション
→ ㎡単価を高くしても目立たない。
(実際には、ワンルームでもファミリーでも㎡あたりのコストは同じ。)
(2)都心・駅近など、「立地が便利だから」と高くする。
→ 「家賃」なら、それもわかる。(固定資産税負担があるから)
「管理費」は家賃じゃないぞ!大家気取りの管理会社は即刻退場。
2014年の公示価が発表されました。
「地価」というものは、同じ日本でこんなにも差があるものなのかと驚かされます。
しかし、マンションの管理コストは、建設コストと同様、地価の影響を受けません。
東京以外で管理費80円、修繕積立金80円(それぞれ㎡あたり)が可能なら、
東京でだって可能なはずです。
「管理会社を変えよう」と言っているのではありません。
理事会は、今までの誤りを潔く認めましょう。その先に明るい未来があります。