今朝、基礎練してて思ったこと。

ああ、

最初は押さえるだけで精一杯だったなー

音が鳴ってるだけで幸せだったなー

 

ってね。しみじみ。

 

 

今は、

運指をどうやって効率良くするか、考えてる

余弦の処理をどう効率良くできるか、考えてる

左手の形、右手の角度について意識してる

 

 

最初はできないもんなんだわ。

ただただ、弾くのに必死だもんな。

 

ところが、

若干でも、手が動くようになると、
逆に「カタチに気を配れる」ようになる。

 

「衣食足りて礼節を知る」

ってことわざがあるけど、そのまんまやね。

【意味】「衣服や食糧」といった、生きるために必要なものが十分にあるようになって、
はじめて、「礼儀や節度」といった、社会の秩序を保つための作法・行動ができるようになる。

そこなんよねー

演奏も同じで

「手が動く・音が鳴る」という
小さい成功体験がそろってはじめて、
「効率良い押さえ方・見た目の良い持ち方」に
意識がいくんだろうね。

 

そう考えると

やっぱり基礎練は大切だわ。

 

そんなことをふと思った次第。

つまり練習とは「人間性との戦いw」

 

さて、練習、練習❤️