CDなんて久々に買ったよ。

とある記事で読んだものだから。

そして、iTunes MusicにもYouTube にも

配信がなかったもんだから。
なんでやねん、聴かせろや!

 

ところで、
S.M.Vてなんぞ?
と思ったら、
Stanley Clarke
Marcus Miller

Victor Wooten

ののファーストネームの頭文字w

 

わっかりやす(失礼)

 

おっちゃんは、「Yesの仲間割れバンド」の

A.B.W.&H.を思い出した次第

 

さてこのアルバム、中身がすごい。

何より顔ぶれがすごい。
 

Stanley ClarkeMarcus Millerも、

すでにこのブログで過去記事紹介してるから

言わずもがな。
 

だけどこの、
Victor Wooten!て誰?

何者?(や、ベーシストやけど)
なんか超絶変態プレイをしとる
や、してらっしゃる)

 

↑ちょうどこれ、
まさにS.M.V.のライブ映像のようだが、
ほんと変態。

Stanley Marcus両御大も、
あまりの変態ぶりに
表情が複雑w

 

すげえやん!

夢の共演、いや競演、いや饗宴やん!

なんで、iTunes Musicも YouTube Musicも配信してないんだ!フツーに売ってないんであるか!

わざわざamazonで取り寄せたやないか!

 

 

 

 

で、感想なんですけど…

 

個人的にはフツウ…
でした。

 

なんかね。
美味しいからと言って、
ラ王

チキラー

辛ラーメンをね、

混ぜたら…3倍美味しいか?って話。

 

どうしても
「俺のテク聴け大会」にしか

聞こえなかった。

 

いや、上手やねんで。さすがや。

曲も悪くないねんで。プロやもの。
 

でもなぁ…

 

これらの曲、
たぶん、メロディーラインとか

エモいコード進行から作ったわけでは…
なさそう。


おそらく3人でセッションしまくって、
いろんな音出してるうち、
「これええやん」ってリストアップしながら、
アレンジを足して行った感じの曲ちゃうやろか?

 

曲の作り方が「見えてしまう」というかなぁ。

 

なので、
せっかくのアレンジがどうも「付け足し」に聞こえる。

緻密ではない。リフありき。
だからリフとかセクばりばり。
あるいはそれらを軸にしたような曲ばかり。
「流れ」がない…よね。
失礼しました。

 

…だから配信されへんかったのかなぁ。

 

テク好き星人とか

ジャズっぽいの好き星人には

ウケはいいのかもしれん。

 

が、

 

俺にはちょっといまいち。

でした。

 

ああ、結局はイロモノだったのかなぁ
いや、初聴きのせいかもしれん。
聴き込んだら良くなるかも!

 

 

知らんけど。

 

好きなひと、ごめん。