やってもうた
早くも2台?2本めのベースを買うてしもうた。今度はフレット「あり」ベースである。
フレッテッドっていうみたいね。
Made in Japan Traditional 70s Jazz Bass , Natural を買うてしもうた。
メイドインじゃぱーん
色目がちょっとマーカス先生ぽい。
そこも気に入ってる。
まあ、そもそもね、1ヶ月前。
勢いで人生初のベース、それもフレットレスベースを買った。ええ買いましたとも。
そりゃも~憧れてた音の世界。
柔らかい揺らぎが心地よい。
でもって1ヶ月の練習の成果あって、
ゆっくりなら、
かなり正確に押さえられるように慣れてきた。
だがしかし!
早いパッセージになると、正確な音が出ているかどうか自信が持てない。これでいいのか?と。
チューナーにしても、そこまで素早く敏感に反応してくれない。だからこれでいいのか確認する場所がない。
これは、慣れるのに相当時間かかるぞ、
と。軽く絶望。
さらに!
娘のベースを借りてて気がついたことが。
フレッテッドって、フレットの高さ分だと思うが、
指への抵抗が大きい。重い。
心なしか弦のテンションも高いように感じる。
だから、しんどいという泣き言ではなく、
だから!そのあとフレットレスを触ると、とても「軽く」感じる。
ドラゴンボールの「精神と時の部屋」みたいなもんだ。
負荷のかかるキッツい修行を繰り返すと、
ノーマルの状態が普通以上に楽になるという。
最初の頃、教室の先生が
「弦を強く押さえなくていい。強く押さえているのは、エレベーターの階数ボタンを力込めて押してるようなもんで、ムダ」とのたまっていた。
だから「力が抜けるための練習にもなる・運指の確認作業の補助になる」のなら、
フレットありも、ありやんな。
ということで買った。
長い言いわけw
欲しかったんよね。フレッテッドも。
もう来年のタブレット買い替え予算もカラになったわ。
どハマりしてます。
仲良く並んでます。ええ眺めや。
うし柄のストラップ、気に入ってます。
よって練習メニューは今後変更!
YouTubeを使った「指慣れ練習」は、全てジャズべで行う。
そして、教室の課題とフレットレスベースの練習帳は、いつものように、チューナーつけてフレットレスでやる。と。
ねらいどおり、
すでに指がかなり「キツイ」。
限界に挑戦中。
ただ、フレットレスに持ち替えた時の「楽さ」と言ったらもう。
力が抜けてそれはそれはいい感じに弾ける。
音程に集中できる。
人より遅く始めたのだから、
人の倍練習する。
ええ練習になります。はい。