あるベース記事を読んでいたら「セーハ」がどうたら書いてあった。少し前に書いた「異弦同フレット」について調べていたときのことだ。

 

は?セーハとはなんぞ?

 

もう新しい言葉ばっかりで、おっさん困るわ。
 

チョッパーもスラップいうてみたり。
まあ「言葉の持つ意味は、時代とともに変化するものや」と、どこやらのエラい哲学者さんもおっしゃってるのだが。

 

さてそんでセーハてなんやねんと。
無謀にもGoogleに「セーハ とは」と入れてみた。
 

こんなおっさんの雑な検索で出てくるのやろか。

 

出たわw

そんでもって分かったわ。

 

なんや、バレーコードのことか〜い!
違う言葉に変えてイキんなやw!
セーハを制覇や!


要するに指板に対して指をまっすぐブリッジし、複数の弦を押さえるということやろがい。
なるほど「異弦同フレット」で使うと便利そうな技術やね。

さらにWikipedia読んだら、さらによくわかった。もともと英語でバレーコードと呼びそなわしておったものを、誰かがスペイン語やとセーハいうねん、とイキって言い始めたらしい(イキったかどうかは知らん)。

それを知った俺の内心は…

俺が子どもの頃は素直に英語でバレーコード言うてたわ!

話せもせんくせにスペイン語にイキって変えやがってw 
中二病か!

 

マジメに補足しますと…クラシックの世界ではセーハ- Ceja - が一般的なんだそうな。失礼しました。



ということで、
セーハを制覇しましたw。


きちんとセーハが弾けるかどうか、そっちの制覇は別として。練習、練習。