衝動的にベースを買った時についてきたケースがこれ。
いわゆるソフトケース。
多分軽量で使いやすいのだろうと思う。
サイズもまあまあぴったり
が!
ペラッペラの薄っぺらで、ちょっと俺、大事なベースを入れて運ぶ勇気がないわ。
たぶんきっとしらんけど、大丈夫なんだろう。けれど、勇気がない(2度目)。
明日は初の正式レッスン。
調整してあげるという先生のお優しい言葉に甘え、持参しようと思うのだけれど、こんなペラペラケースで猛暑の中、地下鉄に乗るなんて怖すぎる。
猛暑にとりまぎれてどっかにぶつけそう。イラついた誰かに蹴っ飛ばされてもいややし。
そこでケースを買った。セミハードケース系のかなりソフトケース寄りを。
買ったのは、これ。
※写真はイメージです
IbanezのIBB541-BK。
おっさんが持ってる写真なんか誰も見たくないだろうからイメージ写真をば。
実物はこんな具合。
おっさんにはオサレすぎるかもしれない😛
しかしまっくろけのあのケースもちょっと夢がない。おっさんとて、可愛いのが欲しい。おっさんに夢がいるか・夢があるかという議論は置いておく。
ただまず、サイズ感がわからない。
なので同じIbanezで選んだ。なんの根拠もないが。
届いてわかったことは、自分のSRH500Fはどうやら相当小ぶりなようだ。ケースに入れるとスカスカである。
伝わりにくいかもしれない。かなりスカスカ笑。
上に乗っけてみた。
よって片方肩掛けすると写真の女性のようにならず、ちょっとケースが歪んでしまう。でもまあ頑丈なクッションがあって、サービス品のペラペラケースよりは安心させてくれる。
このケース、子どもにあげちゃろ。
電車内ではリュックのように背負わず、手に持ち、前に抱えるのを基本としたいので、他の乗客には迷惑にならんとは思っている。
どうせならハードケースをと思ったが、老齢にはキツすぎて。スペックをみると、ケースだけで5kgもする。
車で移動すりゃエエじゃんと思われるだろうが、平素は130kmほど離れた自宅に置き去りである。毎度毎度都会に連れてくるのも辛い。職場の公用車使っても気まずい。
だからそこそこ安定したソフトケースが必要なのである。切実である。
そうそう、このケース、見た目よりかなり安定感がある。ネックを固定するマジックテープはポイント高いかも。あと、思ったよりポケットが充実していて、iRigやらイヤホンやら一通り片付けられる。
ただ、マイナスとしては、縫製が適当なのか、長い糸がとびだしていた。自分でカットしたけど、やっつけ感もりもりである。ケースの必要十分は満たしているのでよしとする。
ともかくこれで、安心して教室に通える。