10月9日(水) 国立能楽堂
狂言 『酢薑』 (和泉流 狂言共同社)
シテ(酢売り)佐藤友彦 アド(薑売り)今枝郁雄
(休憩)
能 『巻絹』 (金剛流)
シテ(巫女)今井清隆 ツレ(都の男)今井克紀 ワキ(臣下)宝生常三
アイ(従者)井上松次郎
笛:杉市和 小鼓:幸正昭 大鼓:安藤光雄 太鼓:前川光長 地頭:松野恭憲
面:シテ「増女」(近江 作)
天候が急激に気温が下がって変化したり、今週は3回も医者通いをせねばならず、気分が落ち込み、まったく能楽に集中出来ず、楽しめなかった。
ので、ほとんど記録だけ。
狂言は、酢売りと薑(生姜のようなモノ)売りとの自慢合戦。
何度も観ているので、特に・・
能『巻絹』、2回目かな。
前回は感動したのに、今回はダメ。
金剛流では、重い習いになっているのだそうです。
梅と和歌の徳をたたえた、舞(神楽)が中心のお能。
今週末には、紀彰先生シテの『天鼓』があるので、それに期待。