8月14日(水)
金沢の最終日。盆休みの最後で、夕方まで新幹線予約出来なかったから、一人で2箇所めぐり。そののまま帰る予定。
孫はお勉強があるし、娘は仕事。
金沢能楽美術館は3回目。1回目は、面を掛けさせてくれた。2回目はコロナで見学するだけ。
今回3回目は、初めて装束を着せて貰う。面も。
装束と言っても、唐織りだけ。
まあ、それでも初体験なので、良かった。
町のうどん店で昼食してから、鈴木大拙館。2回目。
今回はここに籠もりたかった。回遊の池など行かずに、図書室に籠もり、鈴木大拙の禅の思想を学ぶ。
西田幾多郎とは違って、東洋的で、自分で考える風で、禅とは何か、考えられた。
西田幾多郎は、「善」の研究、鈴木大拙は「禅」の研究。オトは同じでも、違う。
最近浄土宗やら、真言密教やらちょこっとお勉強をしてきたから、なんだか良く解る気がする。
禅と、茶と、お能と。
根本的に同じ様な。無の世界。
鈴木大拙も、もっと研究してみよう。
今朝から6本続けてブログ。疲れた。