一昨日の、気の置けない友達との相撲観戦で、それまでの体調不良が奇跡的に(と自分では感じた)回復し、お酒もそこそこ飲めたし、国技館内でのつまみも食べられたし、終了後のちゃんこもそこそこの量を美味しく頂けた。

 

どうしてこんなに回復したのか、帰る道すがら考えたが、この日はストレスが解消されていたのだろう。

目眩や嘔吐、食欲不振、眼瞼痙攣を、なんでもストレスのせいにするのはおかしいけど、脳神経内科での精密な検査でも異常が無かったことと考え合わせると、やはり、ストレスとしか言いようがない。

 

じゃあ、ストレスの原因は何か、と自問したところ、フト「妻源病」というコトバが浮かんだ。

以前から「夫源病」という言葉は聞いていて、その妻バージョン、夫が被害者になるのもありなんじゃないか、と思いついたのでした。

 

それで、その翌日、昨日の朝のこと、「妻源病」というコトバを検索してみたら、ちゃ~んと出てくる。

その原因たる妻の言動・行動が、いくつか挙げられていて、まったく当たるじゃないですか。

こんなことに注意しましょう、というリストです。精神科。

 

その夫婦関係を解消するのが一番の治療なのだけど、なかなかそうも行かないのが現実で、拒否反応が、目眩や食欲不振、眼瞼痙攣で現れる。

 

しかも、よく話し合って対処しましょうなんて言うけど、そんなこと出来ないし、絶対的に自分は正しく、すべて悪いのは夫(つまりワタクシ)と思っていて、自分のことは棚に上げて夫(ワタクシ)ばかり非難する相手とまともに話が出来るはずがない。

具体的対処、治療法は良いのは見つからないが、とにかくできるだけ接触を避けることにしましょう、現在の不調の原因が分かっただけでも、心がかなり穏やかになったのです。

目眩も治まってきた気がするし、眼瞼痙攣も軽くなってきた気がする。

 

ここ数ヶ月は、食事の仕度はワタクシが行ってきたが、朝ご飯はそのままにして、夕ご飯は、ワタクシが外食をして共に過ごすことを回避しようと決断すると、気が楽になって、もはや回復への一路という気になった。

 

で、昨日は、夕方から買い物がてら出かけて、そのまま外食。

以前と同様の酒と食事量を摂った。

でも、それはいきなりやり過ぎ。今朝は、お腹の調子が良くない。

 

妻源病という事は間違いなく、気分的には回復したのだけど、いきなり、は無理でした。

治療中という事で、徐々に進めていきましょう。

酒も、食事も、徐々に。

とにかく、できるだけ接触を避けること、ですね。