5月15日(土) MOVIX橋本
2005年5月 歌舞伎座公演
脚本・演出:野田秀樹
出演:中村勘三郎(守山辰治・研辰)、坂東三津五郎(家老、僧)、中村勘九郎(仇討ち)、市川染五郎(仇討ち)
もう、ブログに書くの止めようと思っていたけど、記録だから、観たのは事実だから書きおく。
つまらん。これは歌舞伎ではない。確かに、歌舞伎の有名俳優が出演しているし、歌舞伎座だし、歌舞伎の型も踏まえての演技だから、歌舞伎のジャンルに入るのだろう。それでいい人は良いけど、ダメだ。合わない。観たいのは、古典の落語だな。
エンタテインメント、と書いてあって、まさしく、コント、ドタバタ劇。
ああ、義太夫節を唸っている場面があって、名前はわからないけど、あそこは良かった。義太夫節を唸る人は、横から見ると、腰を中途に浮かせて、腰を落として正座に座ること無く、その姿勢で、大きな声で唸っているんだ。これは、素晴らしい芸だと思った。
他にも、歌舞伎俳優は、上手には演技しているけど、お笑いだからだとは思うけど、笑いながら演じているのが映ってしまっていて、よくないでしょ。とは、独自の感想でしょうね。
シネマ歌舞伎。良く内容を確かめて観ないと、2200円で高いし、損する。入って20分で出ようかと思ったよ。月イチ歌舞伎のムビチケ買わなくて良かった。
5月15日(土) 夜
PCR検査陰性のお知らせが来た。先日、横浜のある箇所で、街頭の、モニタリング検査受付をやっていて、たまたま通りかかったので、折角だからやってみた。
まず、スマホの操作が上手くできなくて、受付の若い女性に一杯手伝って貰って、キットを貰えるまでに、20~30分かかった。
こういうモニタリング検査はどしどしやるべきで、そこで、無症状の陽性者を探し出して、隔離することが蔓延防止のためには有用だと思う。
ただ、週日の、日中で、キットを配布するだけでは無くて、アプリをダウンロードして、検体採取日やその他を登録しなければならず、20分以上かかるのだから、もっと検査が必要な人には向かないだろう。仕事をしていてたまたま通りかかったとしても、昼休みに、20分以上の時間は割けないでしょうから。
14日(金)の午前中に唾液を定められた方法で採取して、それを当日の午前中に郵便局に持ち込んで、送付。
で、15日の夜10時頃に結果返信あり。
町田市では、17日(月)午前8時半から、高齢者向けワクチン接種の予約開始。さて、17日(月)に予約しようと思うと、繋がらないので、イライラして時間の無駄だから、翌々日辺りにトライしようかな。ファイザーのワクチン、打つことにした。
市長が、みんな一つになって、頑張りましょう、なんてこと放送するから、でも様々な理由で打てない人もいるし、打ちたくない人もいるのだから、こういう、同調圧力は嫌いだ。危険だ。一億火の玉、みたいな、全体主義押しつけ観が堪らなく、嫌。
ワクチン打って、マスク外して謡いたいから、酒を飲みたいから、です。