12月11日(金) 桜木町の汽車道 伊勢山皇大神宮 など
娘と孫は、レンタル着物を着させて貰い、ワタクシはお稽古で使っている自前の着物とお袴をはいて、写真撮影の七五三。
孫は案外嫌がらずにお着物を着て、草履を履いて歩く。
娘も、何年ぶりかの着物で、うれしそう。
ワタクシも、お袴は室内だけだったのを、雪駄を履いて、初めてのアウトドアで、電車に乗って、歩く。
3世代が揃う七五三であって、爺さんもお袴姿は、滅多になかろう。
ワタクシも、ちょっと誇らしい気分。すれ違う方々は、孫を観て、可愛いと。これはこれでうれしいけど、我が袴姿もよろしいのだ。
まず、桜木町まで歩きながら、自主的にスマホ撮影。汽車道では、紅葉した桜や、綺麗なお花、近代的みなとみらい建物を背景にして。
ちょっと歩き疲れたので、大観覧車に乗る。お着物の孫と娘、お袴の爺さん、3人で、大観覧車。座れて休めるし、景色も良いし、気分は最高。
タクシーで、伊勢山皇大神宮。七五三のご祈祷。
終わって、契約していたカメラマンさんと、伊勢山皇大神宮内でプロ的な撮影。
5時間くらいお袴をはいて、着物、雪駄。そんなに着崩れない。我が着付けも、慣れてきたもんだ。袴を履く訓練をYouTubeを観ながら、かつ、お稽古の時に実践してきたこの数ヶ月で、結構出来るようになっているんだね。
現役時代は、考えられなかった和装。
おお、これぞ、高等遊民じゃんか。
着替えて、3人で食事会。シャンパンという訳にはいかなかったが、スパークリングワインと、孫はコーラの、シャワシャワで、乾杯。いつもよりちょっと豪華に。
こういう家族の仲良いイベント。何年ぶりだろうか。高等遊民は、涙が出るほど、うれしいのです。