3月14日(土) 横浜みなとみらいホール
予定プログラム
指揮者:小林研一郎
チャイコフスキー 『ピアノ協奏曲第1番』
ソリスト エリソ・ヴィルサラーゼ
ベルリオーズ 『幻想交響曲』
新型コロナウイルス感染拡大防止の為、中止。
久しぶりのコバケン指揮だったのに。しかも、チャイコのピアノ1番。ベルリオーズの幻想交響曲。
これも早々と中止が決定したなあ。2月末の、政府の自粛要請を受けて、あっという間に中止決定。横浜能楽堂、横浜にぎわい座、横浜みなとみらいホール。「御上」のご意向は強いのか。自主的な感染防止策を取れば良いはずなのに。
残念、無念。これはやって欲しかったなあ。
先日、返金するか、寄付するかの連絡を日フィルから貰った。当然に当初は返金連絡だったが、コアなファンから「寄付する」との申出が多かったらしい。確かに、経営的に苦しいからね。
だけど、申し訳ないけど、返金手続を取らせて貰った。お金が勿体ないこともあるけど、それよりも、こういう日フィルに生ずる損害は、政府が補償すべきだと思うのですよ。だから敢えて返金請求。日フィルが国家賠償請求するならば応援する。いまや弁護士資格はないから代理人にはなれないけど。訴訟費用の寄付ならば。
公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団の監事は、上條貞夫さんだが、有能な弁護士だし、大きな人権派事務所のトップ。なんとかならないかなあ。