11月23日(土) 横浜みなとみらいホール

 

他の能会と重なってしまったので、友人に席を譲って、代わりに観て貰ってきた記録。

 

指揮者:大井剛史

リムスキー・コルサコフ 『スペイン奇想曲』

ロドリーゴ 『アランフェス協奏曲』

 ギターソロ 朴葵姫

 ソリストアンコール タルレガ『アルハンブラの思い出』

(休憩)

リムスキー・コルサコフ 『交響詩シェラザード』

アンコール リムスキー・コルサコフ『歌劇雪姫』より「軽業師の踊り」

 

風邪引き前に、国立能楽堂にどうしても行きたい能会があって、指揮者の大井もじっくりは初めてだし、リムスキーコルサコフも聴きたかったけど、断念。

が、譲った方が感性豊かな方で、喜んでもらえて良かった。

その方の感想。

「居眠りなどせず、楽しく鑑賞しました。

奇想曲とシェラザード、とても活気に満ちて、ファンタジーの世界に引き込まれました。

ギター協奏曲は初めて聴きましたが、超絶技巧、素晴らしかったです。特等席で堪能させて頂きました。」

 

うらやましいけど、仕方ないし、堪能して頂ければそれはそれで最高。

今週の土曜日は、年末恒例の9番。今、それを聴きながら書いている。