今朝の新聞を見て、驚いた。

ビートルズの新作映画、「レット・イット・ビー」名盤製作過程描く とある(毎日新聞朝刊)。

1970年に発売されたアルバム「LET IT BE」の製作過程に焦点を当てて、未公開映像と140時間の音源を編集して製作するらしい。

 

クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」がヒットしたことの影響か。しかし、こちらは、本物のビートルズの映像の編集らしい。

 

「ボヘミアン・ラプソディ」でもあれだけヒットしている。ご老体のポールが来日する度に、高額のチケットを購入してのライブコンサートに結構参加している。この映画もヒット間違いなしか。「ボヘミアン・ラプソディ」は3回見たけど、どうなるかしら。

 

アルバムの、といってもCDのリマスター版を、今朝、2回聞いてしまった。

 

「レット・イット・ビー」発売が、1970年。同年、ビートルズは解散。

1980年12月8日、ジョン・レノン暗殺さる。

2001年11月29日、ジョージ・ハリスン死去。癌。

すでに、2人が死亡。

解散から50年、半世紀の時が流れる。ビートルズは、すでに、ロックのレジェンドだし、ロックのクラシックになった。解散当時は、高校生だった。

 

去年の8月、高等遊民化しようと思ってしたことの第1は、ビジネス用の眼鏡をやめて、ジョン・レノン式の、メタルフレームの丸眼鏡に変えたこと。壊れたり、度数が合わなくなった以外で、それこそ人生初の、自分好みの眼鏡選択だ。

ビートルズ。ジョン・レノン。