1月16日(水) MOVIX橋本
また、先月に続いて観てしまった。同じ映画を2度以上映画館で観るのは、『サウンドオブミュージック』。それと『イチゴ白書』。『イチゴ白書』の時は、高校の時だったか、当時は総入れ替え制なんてのは、あまりの衝撃に終わっても腰が抜けて立てず、そのまま連続鑑賞。
今回は、約1ヶ月おいての再鑑賞。
また、最初のSome body to loveで涙。
でも、今回は、前回と違って、懐かしさからの涙だけではなかった。むしろ、天才音楽家の孤独、迫り来る死などからの恐怖に、ひどく同感した。
確か、映画のクライマックスのLive aidから、マーキュリーの死まで数年経っているはず。この間彼は何を、どうしていたのだろうか。
クイーンの仲間への病気の告知時期など、史実は違うようだが、フレディの内面ではそうだったのだろう。
映画の前日に、S弁護士の通夜式に出かけた。同病からの死かもと恐れていたが、そうではなくて、本当に脳出血の急逝だった。なんだか、ホッとしている。
そのためもあって、思い立って本映画の再鑑賞になった。
いずれにしても、日日之好日。雅やかに、生きる。