12月5日(水) 横浜にぎわい座 午後2時から4時半

開口一番

二つ目楽語 桂鷹治

漫才 青空一風・千風

真打楽語 むかし家今松

お仲入

真打楽語 三遊亭丈二

音曲 松乃家扇靏

真打落語 雷門助六

 

にぎわい座で毎月月初めの7日間くらいやっている寄席形式の昼席。五日目。

こういうのも行ってみようかと。会場は13時半からで、行ってみたらたくさんのお客、会場後まもなく1階は満席に近い状態。あれまあ、こんなに入るんだと思っていたら、今日は、団体客らしい。普段はそうは入っていないだろう。

どんなモンかいな、とまあ興味半分で出かけたのだが、正直、がっかり。

寄席だから色物と組み合わせで良いのだけど、色物もつまらないし、では落語を聞こうかと思っても面白くない。おしゃべりばかりで、落語芸がない。

お仲入後は、きちり15分で、時計を見ながら。いよいよ大トリの真打ちと思い、30分時間があるから何を打つかなと期待したが、半分くらいつまらないおしゃべりで時間を浪費。演目も書いてこなかった。つまらん。2800円もったいない。でも、結構笑っていた客も多いから、僕が悪いのかなあ。

いくら、高等遊民で、昼席を聞けるからと行って、わざわざ高い交通費をかけて出かけることもないかなあ。もう行かないかなあ、もう一度、こっちの体調やたまたま出演者が悪いかも知れないのだから、もう一度トライしてみるか。どうしよう。