10月9日(火)18時30分 川崎市麻生市民館

 

まず二つ目 一花 金明竹

加賀千代

天狗裁き

藪入り

 

一花は、一之輔の妹弟子だそうで。金明竹は、後半の一部だけ。寿限無と並ぶ言葉遊びらしいが、すらすら言えるかの試金石。でも、上方言葉で僕は好きになれない。最後まで、意味が解らない。もっと聞き込めば大丈夫か。

加賀千代(借金をする話)、天狗裁き(夢の話)、藪入り(奉公に出た息子の藪入り)はご存じネタ。先日、一之輔の代書屋で爆笑したから、少しその期待もあったが、まあ、そこまで行かず。田園都市線などのネタの枕は、相変わらず。ちょっとアレンジして。

藪入りは、人情話でもあるが、姿を見ていると談志が浮かんでくるようだった。

段々と、落語も落語家によって変わる色を楽しめ有ようになってくる。高等遊民。