昨日、9月11日(火)、新・志らく100席17回

「元犬」「火焔太鼓」「付馬」の3席

 

初回から欠かさず聴いていて、17回だから、もう51席に達し、半分をすぎた。2ヶ月に一度で、3年近いのか。

高等遊民化してから、初めての落語。なので、感想など。

最近志らくは、テレビ露出が増えていて、もう一つ落語に集中していない気がする。3年前は、こちらの経験不足もあるのか、もっともっと面白かった。

今回も、さすがイリュージョンという面はあった。

でも、落語家は好きなことをやっているのだから、聴衆からああしろ、こうしろと言うことはなかろうな。

 

先日別の落語会で、春風亭一之輔が満員のホールをドッカンドッカン沸かせていた「代書」。落語で笑って涙が出る。その後に出てきた柳家喬太郎が、予想を裏切って、しんみり、じっくり怪談話「牡丹灯籠」。さすがの一之輔、やればできる喬太郎。