昨日、9月9日(日)です。横浜能楽堂。

狂言組

「お話し」

 茂山千三郎

「お茶の水」

 シテ(新発意)茂山茂

「附子(ぶす)」

 シテ(太郎冠者)茂山千三郎

 

以前から、横浜狂言堂には通っていたけど、本ブログ開始後は初めて。これも高等遊民生活。

 

「お茶の水」は、茶の湯のための清水を汲んでくる作業中の、いちゃと言う門前娘と新発意との恋の物語。

修行僧なのに、色目を使う。いちゃも気があるのでしょう。住持が怒り出す。

 

「附子(ぶす)」は、茂山千五郎家では、年間何度も上演しているらしい。今日は特別に小学校バージョンで、大いに笑えました。