私自身が共感した言葉を 紹介させていただきます≧(´▽`)≦
出典元:http://ameblo.jp/tomoshibi-momo/entry-11507524540.html
人間の能力には 限界があります
ある程度まで は、
努力で補えるのかもしれません、しかし、
間違いなく 限界点はあるのです
現代社会は、個人の持つ限界ギリギリ、
もしくは、限界を超えた部分を要求してきます
それほど、シビアな社会なのです
その結果、多くの人が消耗し、
心が疲れ切ってしまっています
そして、その状態が長期間 続くと、
心身を病んでしまう
のです
特に 私たち日本人は、
自分に厳しい
ということを、美徳としてきました
もちろん
自分に厳しい
ということは、人として成長するために
必要不可欠なことです
しかし、それだけでは、あまりにも
偏った考え
だということを、知らなければなりません
飴 と ムチ
という言葉が あるように・・・
人生も、
ただ厳しいだけ
では、他に何が必要なのか
それは、
自分に厳しい + 自分に優しい
という 2つが無ければ ならないのです
一見、相反するように思える言葉ですが・・・
けっして、そんなことは ありません
自分に厳しい
の 反対は、
自分に甘い
であり、
自分に優しい
の 反対は、
自分に冷たい
なのです
だから、
時に厳しく、時に優しく
は、成立するのです
私も 以前、
ハードルの高い仕事を こなすために、
自分自身にムチを打って、
その時の私は、それが 人として、
カッコイイ生き方だと 思っていました
その結果、私は、
何故、そうなってしまったのか
その時、私に足りなかったもの・・・
それこそが、
自分に優しく
という、自分自身への配慮だったのです
他人から みれば、
「 努力が足りない 」
と 言われるかもしれません
「 役に立たず 」
と 思われるかもしれません
しかし、それならそれで いいじゃないですか
勝手に言わせておけば いいんです
限界を超えて壊れる
そう自分に言い聞かせれば、
自分に優しく
なれます
他人の都合ばかり気にしていたら、
決して、いい人生は 送れません
人に何と思われようとも、
限界を超えて壊れる
よりはマシなのです
自分に厳しく
と、
自分に優しく
の 2つの調和を保ちながら、
人生は、あくまでも
バランス
が 大切なのですから
人生とは、いわば
お風呂の如く
なのです
ぬるすぎたら、
もっと沸かして
温度を上げ、
熱すぎれば、
水を入れて
温度を下げます
お風呂に
適温
が あるように、
人生にも
適度
というものが あるのです
つらい時、
苦しい時、
しんどい時
は もっと
自分に優しく
してもいいんです
それは、
甘え
では ありません
常に
適度
を 目指せば
いいんです
この生きづらい世の中にあって、
現代人に今、一番 必要な言葉、
それは・・・
真面目な がんばり屋ほど、無理して壊れていまうんです! 「 適度 = いい加減 」でいきましょう
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