私自身が 共感した言葉を、紹介いたします≧(´▽`)≦
人生において、礼儀として、
しかし、
「 過ぎたるは及ばざるがごとし 」
あまりにも、気を遣いすぎる のは よろしく ありません
以前 私は、何人かの方に、
このような事を 批判をされました
「 あなたは自分の本を売りたくてブログをやっているのですか」
どうも、私が ブログ記事の最後に、
毎回、本のことを掲載していることに対して、
悪い印象を 持たれたようなのです
しかし、その一方で、他の方からは、
「 本のことをブログに掲載して、
色んな人に知ってもらうようにして下さい 」
という声も、多数 届きました
前者の人たち は、
「 僧侶たるものは、金儲けみたいな事に走ってはイケない 」
ということを主張し・・・
後者の人たち は、
「 1人でも多くの人に、お坊さんの本を読んでもらいたい 」
ということを思っての ご意見なのです
この件に関して、私の答えは、
どちらも正しい
と、思っています
しかし、両者とも正しい とはいえ、
この相反する2つの意見を、
同時に実現することは、不可能なことなのです
ただ 私は、1つ言いたいことがあります
それは、
「 それはダメ 」 「 これはダメ 」
と否定するだけなら、誰でも出来るんです
それは、単なる
非建設的な批判
でしかありません
自分自身の不満を、感情的に吐き捨てるだけの
自己満足にすぎないのです
そうではなく、
「 それはダメ 」
だから、
「 こうすれば いいと思います 」
まで 言えて、初めて
一人前の意見
と なると思うのです
それと、誤解なきよう、
あえて言わせていただきますが、
自分の著書が、売れようが、売れまいが、
私は、正直 どっちでも 構いません
どちらにしても、著作料なんて 微々たるものですし・・・・・(笑)
私は、ただ
大切なこころ を伝える手段の1つ
として、書籍を商業出版し、
その可能性を広げたられたら、と思っただけのことです
ちょっと 話が反れてしまいましたが・・・
ようは、
感情にまかせて批判することからは 何も生まれない
ことを、認識していただきたいのです
大切なのは、
無責任な批判
ではなく、
責任ある意見
を 言うことです
自分の著書のことを、ブログで 紹介すれば、
よい印象を持たれないこと ぐらい、私は、
百も承知
です
それでも、この本が
人の心の灯になってくれるのならば、
私は 喜んで、
悪役
に ならせていただきます
人に嫌われること を 恐れてばかりいたら、
私は これを称して、
嫌いたければ、嫌え精神
と 呼んでいます
「 嫌われないようにしよう 」
としてばかりでは、人生が委縮してしまいます
それよりも、思い切って、
「 どうぞ、嫌って下さい 」
何かを、成し遂げるため には、
一時的に人に嫌われることぐらいは、必然なのです
仮に Aさん と、Bさん と、Cさん が、
まったく違う意見を 自分に言ってきたとして、
その中の1人の意見を聞き入れれば、
他の2人からは、よくは思われません
しかたがないことなのです
すべての人に、いい顔をすることなど、
しょせん不可能なのです
ようは、
言いたい人には、
言わせておけば いいんです
人から、批判・非難を
受けないために
頑張る生き方も あります!
しかし、その一方で、
批判・非難を言われても
受け流す
やり過ごす
という選択肢も あるのです!
人から嫌われること を、
恐れてばかりいては、
人生が縮こまってしまいます!
自分に胸を張って
どうどうと生きてこそ、
真の自分の人生です!
嫌いたければ、嫌え精神
も、人生には必要なのです!
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