私自身が ”気づき”を いただいた言葉を、紹介いたします(^O^)/
時代劇ドラマ 『水戸黄門』のテーマソングの歌詞に、
「 人生楽ありゃ 苦もあるさ 」
という一節があります
「 人生には、苦しい事も、楽しい事も、両方があるんだ 」
と いうことですが・・・
しかし、
人間、苦しい事ばかりが長いこと続いてしまうと、
そうも思えなくなってしまいます
生きることに希望を失ってしまいます。(´д`lll)
されど、生きていくためには、
苦しい事にも立ち向かっていかなければ ならない時が
多々あります
当然です
楽しい事ばかりで生きていけるほど、
世の中、甘くはないのです
きびしい世の中です
しかし、人生、
苦しい事 と 楽しい事 の
2つの選択肢しか ないわけでは ありません
例えば、マラソン選手は 苦しいはずです
しかし、
苦しいと わかっていても、走り続けます
なぜか!?
それは、苦しい中にも、
喜び
が あるからです
ゴールした瞬間の この上のない 喜びが、
それまでの苦しさを吹っ飛ばすのです
この境地を 称して、
くるたのしい
と いいます
苦しい と 楽しい 以外のもう1つの選択肢、それが、
くるたのしい
です
ただし、この くるたのしい境地に到るには、
そこまでの努力が必要なのです
多くの人は、道半ばにして、あきらめてしまうんです
実は 私も、修行時代、
とても苦しかった事が ありました
それは何かというと、
お経を読むのが、超ヘタクソだったことです (><;)
仲間からは、
お経オンチ(>o<)♪
と呼ばれていました
人前で、お経を読むことに、
ものすごい精神的苦痛を 感じていました
しかし、そこから逃げるわけには いかないのです
お坊さんに なるのだから・・・
読んでも読んでも、超ヘタクソな読経であっても、
恥を かきながら、毎日、やり続けるしか道は ありませんでした
苦しかった・・・
つらかった・・・
情けなかった・・・
どうしても どうしても、上手く読めませんでした
どうしていいのか まったく分かりませんでした
それでも努力し続けるしか ありませんでした
困り果てたあげく、私は、
人に何と言われようとも、思いっきり声を張り上げて、
精一杯の力で、お経をお唱えしました
必死でした(><;)
そして、あれから何年もの歳月が流れました・・・
今では、人から、
「 心のこもった素晴らしい読経の声ですね 」
と 言われるようになりました
苦しんでいた時には、
そんな日が来るなんて、思いも しませんでした
あの苦しみ悩んだ読経が、
今では、喜びに 変わりました≧(´▽`)≦
苦しい
から
くるたのしい
に なったんです
あきらめなくて、本当によかった(´∀`)
苦しい中にも、
楽しいと思える要素が 必ずあります
あまりにも苦しい事ばかりに 心奪われると、
その中にある楽しさに気づく事が出来ません
くるたのしめる境地に到るまで、
自分自身が、喰らいつかるか どうか!?
そこが大切です
ただ 「楽しい」 ことよりも 「くるたのしい」 ことのほうが、ずっと充実感があると思うんです(^∇^)
見つけましょう! 苦しい中にある楽しさを、 人として本当の喜びを (=⌒▽⌒=)/
