私自身が 共感した言葉を、紹介いたします (^O^)/
数年前 私は、父
が病いに倒れたことを キッカケとして、
僧侶と なることを決意しました
もっと簡単になろうと思えば、いくらでも道はありました
しかし、私は あえて、長期間 修行をする険しい道を選びました
仏教の世界、僧侶の世界の事は、何も 知らなかった私は、
その世界に 自分を追い込む事で、
自分の逃げ道を、みずから断ちました
この決断は、正直 勇気が入りました
しかし、
「 もう やるしかないんだ 」
と 腹を くくることで、弱い自分の心にムチを打ちました
つらく苦しい日々でした
もちろん、途中で やめる事も出来ましたが、
私は、どれだけ自分が惨めな思いを強いられようとも、
最後まで、食らいつこうと臨みました
毎日が、自分の限界との闘いでした
そして、歯を食いしばり、
ついに修行期間の最終日を迎えました
修了式で、各々が挨拶をしました、
私は、
「 これからは自分自身が灯となり、生きていきます 」
と 誓いました
両目から、溢れんばかりの涙が 流れ落ちました
この涙は、自分が本気で立ち向かってきた事の証です
あれから、何年もの歳月が流れました
私は、自分自身が灯となることを、未だ あきらめていません
何故なら、
「 あのつらく苦しかった、
修行の日々を無駄にしたくない 」
という 強い思いが あるからです
もしも あの時、もっと楽な道を選んでいたならば、
私は、まったく違う僧侶に なっていたと思います
あの時、頑張れた自分があるから、
今の自分があるんです≧(´▽`)≦
苦しいことから逃げてばかりいたら、
嬉しいことからも遠ざかります!
自分の壁を乗り越えることでしか、得られないモノも あります! 時には辛抱する事も必要です!