私自身が、参考にした言葉を 紹介いたします ('-^*)/
私は これまで、様々な上司の下で働いてきましたが、
私の長所を認め、いかしてくれる、素晴らしい人もいれば、
逆に、ただ押さえつけるだけの封建的な人もいました
はやり、部下を活躍させてくれるような、
大きな心をもった上司の方が、
仕事に対するモチベーションは上がりますよね
私は サラリーマン時代、
現場に 配置換えに なったことがありました
そこでは、主任さんは お飾りで、
副主任さんが、現場の実権を握り、仕切ってしました
仕事に対して熱意があり、バイタリティーがあり、
率先して よく働く副主任さんでしたが、
その反面、気が強く、ワンマンで、ごういんな面もありました
私は 正直、好きにはなれませんでした(´_`。)
しかし、他の従業員の皆さんは、
その副主任さんのことを、
「 しっかりした人だ、頼りになる 」
と、絶賛していました
副主任さんは 自ら、現場の業務を 積極的に改革し、
どんどん 新しいやり方を取り入れました
そのたびに皆は、「 さすが副主任さんだ 」 と 称えてました
しかし 私は、副主任さんの考えた やり方は、
納得できない事ばかりでした
「 これじゃあ、以前のやり方の方が ずっといい 」
と 思ったんです
私的には、
「 なんで皆、こんなやり方に納得するんだろう 」
と 不思議で なりませんでした
そんな折、翌年の春、副主任さんは、
人事異動で、まったく別の部署に異動することが決まりました
本人は 「 今の部署に居たい (。>0<。) 」
と 泣いて嘆願したそうですが、
組織で決まった事に、変更は ありませんでした
すると、現場では 意外な事が起きました
副主任さんが、他部署へ移動した とたん、
副主任さんが考え 改革してきた、これまでの業務のやり方は、
皆の同意のもとに、すべて廃止になり、以前のやり方に 戻されたのです
そうなんです\(゜□゜)/
やはり皆、本当は、
副主任さんの考えたやり方は、嫌 だったんです
ただ、気が強く、ごういんな人だったので、
仕方なく 従っていた だけなんです
本人は、「 自分は人気者だ 」 と思っていたようですが、
皆、ワンマンな副主任さんのことを、
心の中では、快くは思っていなかったんです
人間の本音 と たてまえは、恐ろしいものだと、
実感いたしました
・・・と同時に、
圧力をかけて、無理に人を従わせても、
本当の意味で、人は付いていかないものだと、
改めて学びました
副主任さんは、自分が活躍することだけに夢中になりすぎて、
部下に ひんしゅくを買っていたようです
自己満足に
ひたっているだけの人には、
誰も ついていきません(^o^;)
部下が持っている潜在能力を、
思う存分に発揮させる人こそ、
真の指導者です!
皆、誰だって活躍したいんです!
自分の力を発揮したいんです!
人を抑えつけるだけの人間は、
皆で、築きあげることの喜びを
知らない気の毒な人です!
心にゆとりがない人です!
人を ただ管理するだけ人よりも、自主性を尊重してくれる人の方が いいですよね≧(´▽`)≦