闇夜の中で見つけた幸せ
関東各地で計画停電が おこなわれています。
私の住んでいる地区でも
夜、何時間か停電が実施されています
被災地の為とはいえ、
最初は、正直 「 不便だな~ 」 と
感じたのですが、
何回か繰り返していると、
その気持ちが、逆転していきました・・・
停電が 不便なのではなくて、
本当は、これが自然の状態で、
普段、電気が供給されていることが、
実は 「 有り難いことなのだ! 」、
と、感じるようになっていったのです
人は失ってから初めて気付かされる
ということが多々あります
その有り難さ、大切さ、
普段は、それが当たり前になってしまっていて、
気付けなかった空気のような存在に対して、
失ってからはじめて 気付かせていただけるんですね
停電という 不便な状況の中でこそ、
気付かされた、日々の恩恵の数々・・・
特に私が 印象に残ったのは、
闇夜の中で、私たちを照らし続けてくれる
月の存在です
こんなに、美しいものだとは気付きませんでした
月明かり
を 眺めていると、
私たちは 日々、大自然からの恩恵を受け、
この命を 生かさせていただいているのだと、
つくづく思い知らされます
でも、人間は 受けるばかりで、
ぜんぜん お返ししてないんですね~ (´_`。)
日々の恩恵に、大自然の恩恵に、
「 有り難うございます 」
と、心から言える、
そんな自分に なりたいと反省しました (^_^;)
計画停電が 気付かせてくれたこと、
それは、
人の幸せは、
どこか遠くにあるのではなく
今、目の前にある恩恵に
気付き、感謝できるかどうか
と いうことです
計画停電に 感謝いたします(-人-)