なーんか、気になる子に、ばあちゃんの甘酢漬けを食べてもらいたい | 自称・家元の自称・家元的こころ

なーんか、気になる子に、ばあちゃんの甘酢漬けを食べてもらいたい

大政絢 ボディサイズや寝顔収めたフォトブック発売報告
 タレントの大政絢(21)が今月26日にフォトブック「絢事典」を発売することをブログで報告している。..........≪続きを読む≫ 大政絢、大好きなのですよ。すごく美人なのに、「ほら、私美人でございましょ?」とごり押しする感じがなく、いい意味での「隙」があるところに好感が持てます。「優香グラビア」ですら立ち読みしてしまう私ですので(語弊がないようにいいますが、彼女がそれこそ、グラビアで主戦場を駆けまくっていたころ、どれだけお世話になったことか!←フォローのつもりが逆効果)、大政絢、仲里依紗、川口春菜はとにかく「押さえておけ」という女優さんたちであります。

 今、もうじき一周忌を迎えるばあちゃんのレシピを基に今年のらっきょう甘酢漬を作ろうと下ごしらえをしたところです。知らなかったんですが、単に茎と根っこを切って漬けて終わり、っていう簡単なものじゃなく、下ごしらえで薄皮剥いて、10%食塩水で下漬けして、塩抜きまで入らないがすすいで根と茎を切って、その一方で甘酢を煮立てて、…っていうことをするんですね!
 ばあちゃんが「私は不器用なので、とにかく時間をかけることしか芸がない」ということをいっていました。晩飯の仕込みを昼の2時頃に始めてたな、そういえば。
 寄り添った人=じいちゃんが亡くなるまでは、確からっきょう漬けには輪切りの鷹の爪が一緒にいたように記憶しているのですが、去年いただいたものは鷹の爪要素0。そのあたりは、つける人の専権事項やもんね。私も、あまり辛さに強くない嫁や、もしかすると食べられるかも知れない(まだ早いかな?)娘も楽しめるよう、鷹の爪ははしょっておきます。

 最初から漬かったものを買うのが一番楽で、甘酢も市販のものを買うのが楽なのですが、せっかく残してもらったレシピをそのまま忘れるのはあまりに惜しいのです。娘(つまり、親父の姉妹)がいてて、割とマメな人たちが多いのでどこかで漬けている可能性もあるのですが、そこにおんぶに抱っこというのもねぇ。
 また今日現在、私はとにかく「暇で仕方のない単身赴任夫」でありますので、ほどよき時間を過ごさせてくれる、今回のようなトライアルは大歓迎なのです。嫁からも、「美味しく頼む!」という声をもらってるので(夫婦揃って大ファン)、ここは腕の見せどころ、なのであります。

 保存瓶も買ってきて、洗って伏せております。消毒のためにアルコール度数の高いお酒(ウイスキーあたり?)がどうやら必要そうなので、明日の帰りにでも買ってくることにします。黒酢もみりんも純米と謳ったものを使用してます、そして砂糖は三温糖。
 ヘンなこだわりのせいで、伝統の味にならないことを祈るばかりです。