社交辞令
ブログネタ:お世辞言える?
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社交辞令、会社員には必要なものらしい。
わざわざ喧嘩する必要はないんだけども、あまりべたべたしたのはどうもねぇ。
でも、世の中それだけで渡っている人もいる。飲み会だけでのし上がっている人もいます。
長いものに巻かれるのが上手い(まかれ上手)で、ほどよくぽそっと呟くようにいうのがポイントみたいです。
あからさまなお世辞は、かえって気分を害するようですからね。
出典を忘れましたが、昔の小話で。
ある国の王様、近習と話をしているときのこと。
王様:余は世辞が大嫌いじゃ。
近習:本当にそうでございますなぁ。世辞は人物を見る目を曇らせますからなぁ。
王様:左様。世辞を言うものほど信頼の置けぬものはない。
近習:その通りですなぁ。いや、我が君ほど世辞の嫌いなものはほかにありますまい!
王様:…そうじゃろう?
世辞の嫌いな王様でも、世辞が好きなんだから仕方ないね。
でも、社会人の立場で、あくまで私見ですが、
・自ら言おうとしてのお世辞は不要
・いくらお世辞を言えても、自分が目下と判断した者に対して挨拶の1つもできないのは最低
世辞いえなくて悩むぐらいの人なら、挨拶もできない奴らよりはずっと上等ですよ。