日本のメディアが東京電力を批判できないのは広告収入のため | 地震怖いです|´・ω・`|

日本のメディアが東京電力を批判できないのは広告収入のため


【米国ブログ】震災時、日本のマスコミは東電から接待を受けていた?

  日本の文化に詳しい米国のブログ「japansubculture」では、日本の主要メディアが東京電力に批判的でない理由についてつづっている。

  筆者は、東日本大震災が3月11日に起こり、福島第一原子力発電所が被災したとき、勝俣恒久東電会長はどこにも見つからなかったと記している。実は大手マスコミ幹部を連れて中国に旅行中で、しかもマスコミ幹部らの旅費は東電が大部分を持っていたようだとつづっている。

  報道関係者が勝俣会長に同行したマスコミ幹部や元幹部らの名前を公表するよう東電に求めたが、東電側は明らかにしていないという。東電が多くの大手メディアに莫大な広告料金を支払っていることは有名で、日本最大の広告主ともいえると記している。

  筆者は、清水正孝東電社長が日本広報学会の会長職を務めていることはあまり知られていないとし、日本広報学会にはアサヒビール、トヨタ、電通からの幹部や元幹部がメンバーに含まれていると説明。報道関係者らは、日本のメディアの言論の抑圧手段として、広告収入がなくなることを脅しに使えば、どんな会社も強力な共同体になると主張していると指摘している。

  日本メディアの報道によると、東電の中国旅行は10年以上続いているという。また旅行は工場見学や形だけの勉強会、あるいはイベントを正当化するためのあらゆるものをスケジュールに入れているが、実際には大部分の日が観光に費やされている。そして夜は東電役員はマスコミ幹部を気前よくもてなすと記されている。

  筆者は、日本の主要メディアが、これまで東電の批判的でなかったことは驚くべきことではないとし、スポンサーの懐から大声をあげるのはとても難しいことだと思うと締めくくっている。

【米国ブログ】震災時、日本のマスコミは東電から接待を受けていた? 2011/04/12(火) 10:09:31 [サーチナ]

この記事から真相は判断できませんがおおむね的を得た意見だと思います。
今ようやく福島原発の危険度がレベル7に修正されたのでこれから報道もより深刻なものへ変えざるを得なくなるのでは?
現在の状況は国民の命に関わることなので真実を伝えるようにお願いしたい。