こんにちは
皆さん、最近胸やけや胃痛は大丈夫ですか?
歓迎会や花見など飲食が増える季節ですが、その胃痛、体の中が原因かもしれません!
今回は、胃の膨満感や胸やけでお悩みの方に関係する食道裂孔ヘルニアについてお話します。
【食道裂肛ヘルニアとは】
横隔膜は胸部(肺や心臓など)と腹部(胃や腸など)の境目となる筋肉で、食道裂孔から胃が飛び出し、横隔膜の上部にいってしまうことを「食道裂孔ヘルニア」と言います。
食道裂孔ヘルニアは3つのタイプがあります。
① 最も多いのが、胃と食道の接続部がそのまま上に出てくる「滑脱型」
② 胃の一部が横隔膜の上に出てくる「傍食道型」
③ 接続部が上に上がりつつ、胃の一部も出てくる「混合型」
【原因と治療法】
食道裂孔ヘルニアになりやすい人は内臓脂肪が多い肥満体型な人、妊婦や経産婦に多いです。
理由としては腹圧が高くなり胃が押し上げられてしまう事が原因となります。
適度な運動・バランスの良い食事・規則正しい生活を心掛ける事が改善の足掛かりになります。
そしてこのような内蔵疾患にはカイロプラクティックの施術が有効です。
横隔膜を司る横隔神経は、第4頸椎から出ており、胃を司る自律神経は、第5胸椎となります。
頸椎と胸椎を触診した上で、カイロプラクティックで矯正します。
そして、胃にアプローチしていきます。矯正と手技で硬くなっている胃をほぐしていきます。
現在来院されている食道裂孔ヘルニアの患者さんは、週1回ペースで今までに12回治療を行っており、膨満感や胸やけが軽減してきているようです。
内科で診てもらってもなかなか同じような症状が改善しない場合には、カイロプラクティックという選択肢もぜひご検討ください。
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湾岸整骨院
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