こんにちは
当院にも妊婦さんが来院されることがありますが、皆さん悩んでいるのが腰痛なんです。
今回はそんな妊婦さんに多い腰痛についてのお話をしていきます。
妊娠して3か月を過ぎると、リラキシンと言うホルモンが分泌されます。
このホルモンは、骨盤近くの関節や靭帯を緩め、これらが拡張することにより分娩時に赤ちゃんが産道を通りやすいようにしてくれます。
ただ、それによって骨盤、特に恥骨結合部分が緩まり、その周囲の筋肉や関節に、これまでかかっていなかった負荷がかかるようになります。
これによって腰痛が生じるようになります。
そして妊娠してお腹が大きくなると、重心が前に移ってしまうことで、腰椎が前に反り、骨盤も前方に傾きます。
いわゆる「そり腰」の状態になります。
そり腰もまた腰痛の原因の1つになります。
さらに悪いことに、腰椎や骨盤の関節にかかる負担が大きくなるにも関わらず、運動ができないので筋力も低下してしまい、どんどん腰痛がひどくなってしまいます。
当院では、妊娠中でも横向きやあおむけの体勢で施術を行うことが可能です。
つらい腰痛でお困りの妊婦さん、ぜひ当院にご相談ください。
身体に優しい施術で、その腰痛を改善してまいります。
<予約優先制導入しました。電話・エキテンで対応していますのでご利用ください>
湾岸整骨院
住所 千葉市美浜区磯辺1-23-5
HP http://www.jishinkai.jp/wangan.html
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