金曜日、仕事が終わり埼玉に銀行のキャッシュカード新しくしたので取りに戻ろうと
会社（栃木）からそのまま高速で埼玉に向かいました。
その日は雨が降っており、午後から雪交じりになりましたけど5時過ぎには
雨に戻ってました。車のエアコンを入れて（霜取り用に）高速を運転中
辺りは暗くなりライトを付けて運転中、何かエアコンの調子が悪くて
フロントガラス、運転席、助手席の曇りが全然取れなくなってきました。
エアコンいつもは最小でもガンガン聞くのに？？？って
おもって風力を変えてみたりしながら少しは効いてきてよかったと
思っていたら、なぜか、きな臭いにおいが・・・車内に匂ってきて
水温計を見たらＨ（レッドゾーン）にちがづいてきて（初めて見ました）
あわてて、スピードを落として、サービスエリアにどうにか、辿り着けと思い
走っていたら、サービスエリアまであと少しのところで水温計がＨになり
本線からサービスエリアに行く途中で、とうとうエンジン異常ランプがつき
エンジンストップ、止まった同時にボンネットから白い煙が・・・
オーバーヒートやってしまいました。
ハザードランプ点灯させて、ボンネットを開けてまずはラジエターみたら
クーラント液が空・・・（ガーーン）最近、セルフ給油のみだったのでボンネット開けて
見るなんてことしてなかったのでクーラント液が減っているのに気づきませんでした。
10分くらい雨の中ラジエターを冷やして、エンジンかかったので、サービスエリアまで
辿り着いて、速攻でガソリンスタンドの人に声かけて車まで来てもらいました。
とりあえず、クーラント液のかわりに水で代用ということでかなりの量の水を
ラジエター内に入れて（白い蒸気が立ち上りました）ラジエターを冷やして中の空気を
取り除きました。その時点で僕はディーラーに連絡して何とか営業時間までに
付きそうだったので、代車の用意と車の状況を伝えて、何度もスタンドに人にお礼を言って
雨が降っていたので速度規制が80キロで助かりました。80キロでトロトロと
何とかいつも降りているインターまで辿り着き、国道を水温計を凝視しながら
ゆっくり運転していたら、いつもは信号待ちでタコメーター（回転数計）は
安定してるのに、なぜがブレテいて、これもオーバーヒートの影響かなんて
思いながら走っていたとき、信号待ちで停止するのでブレーキ踏んだら
なぜかエンジンが止まってしまい、あわててエンジン再スタートしたら
かかったので、少し安心しました。水温計は上がっていませんでした。
また、普通に走っていて、どうもディーラーの営業時間に間に合いそうもないので
電話して、そのまま自宅に戻ることにして走っていてあと10キロで自宅というところで
またエンジンストップ、今度は車内まで焦げ臭い匂いがしてきて車を停止させて
ディーラーに連絡してレッカー（ロードサービス）呼んでもらいました。
（ガソリンスタンドの人がもしかしたらエンジンに影響でてるかもって言っていたので）
レッカー待っている間にエンジンかけたら普通にかかりましたが寒いのでエアコンＯＮ
すると、車内にいるのにエンジンからの異音が聞こえてきたのでエアコンＯＦＦで寒い車内で
待つことに。
何とか自宅に車を運んでもらい家につきました。次の日、朝一でディーラーにレッカー
移動して、ディーラーの人と話して、もしかしたらエンジンに影響出ていたら3.40万くらい
かかるかもって言われて、その日は代車（新車のデモカー貸したくれた）にのって
帰りに買い物して自宅に戻り、いくらかかるか心配で休日なのにお酒も飲まず
おとなしくしてました。エンジン内が影響出ていたら、3，4日かかるので代車使用を
1週間にしてもらい夜にディーラーから連絡があり、ラジエター修理をして車に
取り付け、試運転したらエンジンには影響でていないという連絡ありました。
でも、高速運転してないので そこまでは確認撮れていないとのこと。
エンジン逝っていたら、車の買い替えも考えていたからホッとしました。
必要最小限の費用ですみました。
高速で100キロでゆっくり、あと風を外気取り込みにして少しでもエンジンの匂いが分かりやすくして
栃木に戻りましたが、匂いも大丈夫でした。
原因は、ラジエターのパッキンの劣化で液漏れしたようです。（近年、車の軽量化で昔は
ラジエターすべて金属で作られていたところを部分的にプラスチック使用で軽量化して
金属との接続部はパッキンで補っているので劣化するそうです）
今回は自分の怠慢が招いた故障なので、今度からは気を付けようと思いました。
でも、そろそろ新しい車、買い換えないといけない時期かも。