自死遺族になったメンタルトレーナー
結月です。
先日のブログに
たくさんのいいね!をありがとうございます。↓
実は、、、
息も絶え絶え期は
毎日を生きるのに精いっぱいですが
これが、回復期になると
真逆です
落とし穴になるし
結構手がかかるなぁを感じたので
間をすっ飛ばして
書いておこうと思います。
とにかくいいから寝てましょう
みたいな瀕死の状態なわけですが
ご存じでしょうか
3のつく数字に気を付ける、という言葉を。
例えば
筋力であれば
入院して3日寝ていれば落ちてしまいます。
10日寝ているだけでもフラフラです。
メンタル的にも
3日坊主という言葉があったり
習慣化していくのは
3日
21日
3か月
と、3にまつわる数字がからんでくるのは
聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
逆を返せば
そこを過ぎるたびに
どんどん衰えてる
と言いますか
落ちた状況で定着しやすくなる
という状況も起きるわけです。
筋力が落ちる
気力が落ちる
一番怖いのは
その落ちた状態で定着してしまうと
今度は戻すのに
心にも体にも
それなりの筋トレや
時に負荷も必要になるということです。
ちなみに
とりあえず仕事に行ってても
メンタル堕ちている状態のままであれば
パフォーマンスは同じではありませんから
同じことするのに何倍も
エネルギーが必要です。
働きに行ってるから
大丈夫
ではないですよね。
だからこそ
ある程度の時期を乗り越えたら
どんどん積極的に
心も体もトレーニングして
戻していく必要があります。
自死を含めた壮絶体験で起きる精神状態は
「うつ状態」であって
「うつ病」ではありません。
が、ずっと続いていくことで
うつ病に移行することも十分にあります。
お産の後のメンタルが
一過性ならマタニティブルー
どーんと落ち続けたら
産後うつや
産褥精神病
となるみたいなものです。
お母さんたちが多いので
たとえで書いてみましたが
伝わりますでしょうか。
私が早く回復しないとヤバいなぁと思っていたのは
こういう部分も実はあったからです。
体はやる気が戻ればなんとかなるとはいえ
落ちたメンタルを
今までの状態以上に戻すのが
ちょっとてこずって
やっぱりだいぶ手がかかったので
意図的に
自分からしていきましょうね。と
そんなことも
経験者目線も含めて書いてみました。
ここまで読んでくださって
ありがとうございました。
身内の自死を含めた 壮絶な体験によって
死にたくなるくらい
生きる世界が変わってしまった方が
その体験からの気付きを活かしながら
もう一度 自分らしく
私、生きているって感じられる人生に
立ち直っていくための
メンタルトレーニングを行っています。
この記事を書いた人
機能不全家族からのアダルトチルドレン
DVからの妊娠流産、
極度の人間不信に対人恐怖症
精神疾患家族に自死遺族。。。
ついでにADHDにHSP、エンパスと💦
生きづらい人生と
壮絶体験を何度も乗り越えて得た
独自の人生哲学を元に発信しています。
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最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
