自死遺族になった方の
お話をよく聞くようになって
わりと聞くようになったのは
夫が同じように考えてくれない
とか
遺された子どものこんな行動が気になる
といった
遺された家族のなかでの不協和音です。
もちろんそうではなく、
遺された者同士で頑張って生きている方も
たくさんいらっしゃいますので、
それが全てではありません。
でも、
自死というのは
そのことが起きたから状況が変わった
というのは
間違いなく事実なんですが、
もともとある問題に
目を背けてなかったことにしていたことが
露呈することも結構あります。
例えば
話を聞いてくれない夫は
自死の問題ではなく
もともと、
積極的に話すタイプじゃないかもしれない。
あなたも
自分の都合のいいことしか
話していなかったのかもしれない。
自死、ではなく
家族との関係性の問題であることもよくある話です。
家族は、同じように同じダメージを負った
仲間なので、
それぞれが、それぞれのやり方で
回復していこうと必死です。
あなたも必死
そして相手も必死、なんです。
それが、あなたにとって
心地よい方法かどうか、なだけです。
無意識に
自分の枠にはめてジャッジして
相手をコントロールしようとしてしまうと
お互いにしんどくなってしまうかもしれません。
その人は
その人のやりかたがあるから。
だけど、
こんな時だからこそ
お互いがいたわり合って
大切にし合える関係性があるといいですね。
それが逆にストレスになるなら
そこに救いは求めずに
あなた自身が感情的にならず
客観的に話せる専門家に
ご相談ください。
ただ、
話を聞いてくれる人と
問題解決に向けて一緒に考えてくれる人は
別ですので、
ご自分に合った方と
出会えますように。
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自死遺族になってしまったあなたが
そのつらさから解放されて
肩の荷を下ろして
ひとりの人間として安心して生きられる
世界を取り戻せるように
応援しています。
自死遺族カウンセラーみゆ
